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ソトの居間の家

お施主さんは普段からホームパーティや料理教室を通じて様々な人と過ごす時間を大切にされています。

それは2世帯の家族だけではなく、もう一つの家族がそこにあるように感じました。

お施主さんのこれからの暮らしをより豊かにするために「もうひとつの家族(居場所)」がキーワードになると考えました。

 

「もうひとつの家族(居場所) 」 について考えてみましょう。

 

敷地 の目の前に、緑豊かな公園があります。

住宅街のこの土地は、近隣や緑との適度な距離感を保ちながら過ごせることが魅力です。

緑豊かな「ソト」の環境を取り入れることで家族の居場所をより豊かにできると考えました。

 

「ソトの居間の家」

 

1階は主に親世帯が過ごす静かな場所です。

窓の外には植栽と公園の木々が眺められ常に緑に囲まれたように感じます。

モルタルの外壁は内部まで同じ素材で繋がることで外の環境を内部へ引き込みリビングからは公園を借景として眺められる縁側があります。

 

2階は子世帯が過ごすオープンな場所です。

テラスに囲まれたリビングはソトから地続きに感じられリビング、テラス、玄関ポーチは一体的な活用が可能です。

大きな窓とテラスによって公園を眺めながら楽しく過ごすことができます。

 

建物を訪れると木々が立ち並び公園の木と相まって静かな装いを感じます。

1階は外部から内部へ同じ素材によって誘われるような外観になっています。

 

エントランスに入ると緑を切り取る大きな窓が現れます。

窓の向こうは植栽と公園の緑が見えることで、木々に囲まれ外とつながった空間を作り出します。

 

1階のリビングからは縁側を通じて公園を眺めることができます。

一人で庭のように公園を眺めたり親子世帯で静かな時間を過ごすせる居場所になります。

またリビングと畳コーナーは一体に活用でき来客の際にはゲストルームとしても活用できます。

 

祖父母の寝室はお互いの就寝時間を考慮して部屋を分け、プライベートを確保します。

 

2階はテラスに囲われたリビングがあります。

公園を眺められる窓の前で食事や子どもとのプライベートな時間を過ごしてはいかがでしょう。

 

パーティや料理教室、BBQ等のオープンな会では

リビングとテラスを合わせることで外の環境を取り込みながら楽しい時間を過ごします。

 

玄関前のアプローチは木陰で過ごせる場所です。

祖父母とお孫さんがちょっとした時間を過ごしたり2階テラス、リビングと合わせてパーティを開くこともできます。

 

主寝室、子ども室はリビングとのつながりを持ちつつもプライバシーを保つため落ち着いた素材感とします。

 

お施主さんの3つ目の場所(家族)を考えることで今ある2世帯の家族の暮らしがより豊かになるのではないでしょうか。

わたしたちはかけがえのない日々を大切な人たちと過ごす一番の場所を提案します。

設計 近藤拓馬 オンデザイン

用途 住宅

構造 坂根構造デザイン

所在地 東京都練馬区

施工 株式会社高橋建業

規模 木造 / 地上2階

敷地面積 167.27 m²

建築面積 88.2 m²

延床面積 148.12 m²

ビジュアル資料 宮野健士郎 オンデザイン

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